お気に入りの服を着たい、好きなあの人を振り向かせたいと考えている方が多いのではないでしょうか?
それらを解決する手段の1つにダイエットをイメージすると思います。世間には、様々なダイエット法が存在します。
その際に行っておかなければいけないのはカロリーや体重管理です。今回、それを行うためのアプリについて密着します。
目次
1.ダイエットを行う際に管理しないといけないもの
ダイエットを行う上でいくつか管理しておかないといけないものがあります。
ここでは、それについて説明していくので、ダイエットのプランを立てるための参考になれば幸いです。
①体重
ダイエットを行う上で体重の増減を把握するのは基本です。
肥満かどうか、ダイエットが順調に進んでいるかどうか等を把握していきます。
また、体重と身長でBMIが測定できるのも頭に入れておきましょう。
体重を測る1時間前から飲食を控え、排尿・排便を行っておく必要があります。
BMIを求める際は以下の通りです。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²
BMIが22の場合、標準と言われています。
肥満はBMIが25からです。
②体脂肪率
体脂肪率を測ることで肥満かどうかを把握します。
男性の場合、体脂肪率が20%だと肥満と言われています。
女性の場合は30%以上です。
③1日の摂取カロリーと消費カロリー
1日の摂取カロリーと消費カロリーを把握し、食べ過ぎていないか、運動不足になっていないか等を把握しなければなりません。
その上で食べる量を減らしたり、運動量や負荷を増やしたりしていきます。
④1日の栄養摂取量
日々の体調管理のために糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランス良く摂取するのもダイエットを行う上で大事です。
糖質や脂質を制限する方も多いと思いますが、余りにも少なくするとリバウンド等が起きたりします。
体重を減らすだけでなく、筋肉を付けるための食事メニューを組んでいきましょう。
⑤1日の運動時間
ダイエットのためにウォーキングや筋トレ等を行っていくと思います。
その際、どれだけの時間行ったかも意識していく必要があります。
有酸素運動の場合、20分以上行わないと、脂肪燃焼が起きないです。筋トレは1日30分行うと良いと言われています。
筋トレを行ったら、2日休むことが筋肉を付ける上で必要になってきます。
2.ダイエット時に役立つおすすめアプリ
本題のダイエットを行う上で役立つアプリをいくつか紹介していきます。「これは!」と感じるものがあれば幸いです。
①ダイエットアプリ「あすけん」カロリー計算・体重管理・食事記録
食事のカロリー計算と体重管理ができるアプリです。
毎日、管理栄養士が食事内容を基にダイエットに関するアドバイスを送ってくれたり、不足している栄養素は何かを把握できたりします。
それだけでなく、ウォーキングや筋トレを行った際の消費カロリーを記録できるので、ダイエットを行う上で使っておきたいアプリの1つとなっています。
ちなみに、月額300円でプレミアムサービスを利用することができ、毎食ごとのアドバイスをもらったり、目的に応じたアドバイスコースの選択等のサービスが受けられます。
②シンプル・ダイエット~記録するだけ!かんたん体重管理~
こちらも多数のメディアで紹介されている人気のダイエットアプリです。
毎日、体重を計って記録するというシンプルなものになっており、ダイエット初心者の方にもおすすめできます。
体重や体脂肪率、BMIの推移を把握し、体重の増減の原因を分析するきっかけを作れます
③My FitnessPal
My FitnessPalは毎日のカロリー計算を行い、普段の食生活を改善させるきっかけを与えてくれるアプリとなっています。
膨大なデータベースから普段の食事メニューを分析します。
それだけでなく、運動メニューを350種類以上用意しており、摂取カロリーと消費カロリーを把握できるのも注目しておきたい所です。
以前、食べた物を記録してダイエットに繋げていくレコーディングダイエットというものがブームになりましたが、My FitnessPalはそれをサポートするのに適しているアプリと言えます。
④Runtastic GPS
Runtastic GPSはGPSを用いて、ウォーキングやランニングの距離やコース、消費カロリーを記録するアプリとなっています。
1年間の目標を設定したり、運動データの管理等ができるので、ダイエットやトレーニングのメニューを見直すのにおすすめです。
⑤タニタの無料健康管理アプリ ヘルスプラネット
タニタ食堂で有名なタニタ社からリリースされたアプリです。
体の各部位の体脂肪率や筋肉量を測定したり、消費カロリーと脂肪燃焼量の把握、血圧管理等を行えます。
日々の体調管理のためにダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
注意点として、ヘルスプラネットへの会員登録が必要というのが挙げられます。
使ってみたいなという方は事前に会員登録を済ませておきましょう。
3.アプリで計算されたダイエットを行って理想の体型に近づけよう
ダイエットをサポートするためのアプリは数多くリリースされているのが分かったと思います。
それぞれ、体重管理や運動メニューの管理等を行い、自分に合ったダイエットメニューを作るのに役立つので、気になるものがあればダウンロードしてみてはいかがでしょうか?